ヤクルト・近藤、17年目の初タイトル獲得へ「これからも進められるように」

[ 2018年9月24日 18:59 ]

セ・リーグ   ヤクルト6―1中日 ( 2018年9月24日    ナゴヤD )

勝ち星を挙げた近藤は、スタンドのファンの声援に手を挙げて応える(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトが懸命の投手リレーで勝利を手にした。貯金を今季最多の4とし、今季の中日戦の勝ち越しも決めた小川監督は「みんなよく頑張ってくれた」と選手をねぎらった。

 当初、先発予定だった小川が23日の練習中に腰の張りを訴え、この試合の先発登板を回避。急きょドラフト2位新人の大下が先発した。6投手が1失点の継投。

 中でも活躍を見せたのが5番手の近藤。7回2死一、二塁の場面で登場し平田を見逃し三振に仕留めた。回またぎとなる8回もマウンドに上がり、こちらは三者凡退に切って取った。

 近藤は「抑えることが一番だと思って」と第一声。「ピッチャーでつないでいくっていうのが今のスタイルなので。うまくいってよかった」と、納得の表情を見せた。

 23日の試合で球団新記録の35ホールドをマーク。この日は勝ち投手となり、ホールドポイントを42まで伸ばし、17年目にして初めてのタイトルが見えてきた。近藤は「そこに関してはチームの数字だと思ってるので。僕一人でできるような数字ではないと思っているので」としながらも、「これからも進められるようだといいですけど」と多少の色気も見せた。

 近藤はこの日でリーグ最多69試合目の登板。疲れも気にしながらも「今のところ、これが僕の仕事なので頑張る」と力を込めた。いよいよペナントレースは最終局面。3位巨人に5ゲーム差とし、本拠地でのクライマックスシリーズ(CS)開催が現実味を帯びてきたが「もちろんそのつもりで一戦一戦戦っている。そうなればいいなと思っている」と、最後のひと踏ん張りをファンに誓った。

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