立大・江藤 10回初サヨナラ弾「俺が決めてくる」の宣言通り

[ 2018年9月24日 05:30 ]

東京六大学野球第3週第2日   立大1―0早大 ( 2018年9月23日    神宮 )

<立大・早大>延長10回、右翼席へサヨナラソロを放った立大・江藤(左端)
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 2回戦2試合が行われ、立大は早大に1―0でサヨナラ勝ちし、1勝1敗とした。延長10回に途中出場の江藤勇治内野手(3年)が決勝ソロを放った。明大は4番・平塚大賀内野手(4年)の3安打2打点の活躍で今季初勝利を飾った。

 延長10回表の守備から出場した立大・江藤が、自身初のサヨナラ弾で試合を決めた。両チーム無得点で迎えたその裏の打席。2死走者なしだったが「こんな展開でこれ以上守備につきたくないから、俺が決めてくる」と宣言し、左腕・早川の2球目スライダーを右翼席へ叩き込んだ。今季初アーチとなる通算2号ソロに「打った瞬間いったと思った。本当にラッキーでした」と笑った。

 ▼立大・川端健(9回7安打無失点の好投)9回を投げて勝てなかったのは悔しいけど、0点に抑えられて成長を感じた。

 ▼早大・今西(2メートルの2年生左腕。初先発で6回無失点)ストレートも決まって自信になりました。

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2018年9月24日のニュース