広島、27年ぶり地元胴上げへ 石原先制二塁打、田中も続いた中前適時打

[ 2018年9月24日 14:48 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2018年9月24日    マツダ )

<広・D>2回1死一塁、石原は中越えに先制の適時二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 優勝マジックを1として本拠地・マツダスタジアムでのDeNA戦に臨む広島。2回に2点先制して、リーグ3連覇へ近づいた。

 1死一塁で石原が浜口から中堅へのライナーを放つと、DeNA・桑原が目測を誤り、飛球が頭上を越える適時打二塁打となった。

 「打ったのはストレート。センター方向を意識してしっかりと自分のスイングで捉えることができました。よく超えてくれましたね」

 さらに2死三塁から田中が中前適時打を放ち「打ったのはスライダーかな。石原さんがいい流れでチャンスを作ってくれたので、その流れを乗ってランナーを還すことができてよかったです」と安どした。27年ぶりの本拠地胴上げに向けて、ボルテージが高まってきた――。しかし、その直後の3回に先発・ジョンソンが4点を失って逆転された。

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2018年9月24日のニュース