エンゼルス・田沢が好救援 満塁ピンチ切り抜け手応え「フォームはそんなに悪くない」

[ 2018年9月24日 09:00 ]

ア・リーグ   エンゼルス2―6アストロズ ( 2018年9月23日    ヒューストン )

エンゼルスの田沢(撮影・会津 智海)
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 エンゼルス・田沢が23日(日本時間24日)、敵地アストロズ戦で好救援した。

 1―4とリードを広げられた3回1死一、二塁で2番手として登板。先頭のギャティスに四球を与え満塁のピンチを招いたが、レディックをスプリットで空振り三振、続くマルドナドはカーブで左飛に仕留め、追加点を許さなかった。「特にレディックは(レッドソックス時代の同僚で)よく知ってる相手なので抑えられて良かった。うまく追い込んでボール球を振ってもらえた」と納得の表情だった。

 エ軍移籍後は7試合で6回2/3を投げ2失点とかつての安定感を取り戻しつつあり、「いいときもあれば悪い時もある。今日は比較的、最初の打者とか、最後の左飛のボール自体は良くなかったかもしれないけど、フォームはそんなに悪くなかったんじゃないかなと思う」と手応えを強調した。

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2018年9月24日のニュース