M1の広島、地元でDeNAに敗戦 24日の優勝決定は2位ヤクルトの結果次第

[ 2018年9月24日 16:43 ]

セ・リーグ   広島5―7DeNA ( 2018年9月24日    マツダ )

<広・D>3回、ソト(右奥)に3ランを浴びたジョンソン(撮影・坂田 高浩)
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 優勝へのマジックナンバーを1としている広島が24日、本拠地でDeNAと対戦し、5―7で敗れた。この日の優勝決定の行方はマジック対象チームの2位ヤクルトの結果に委ねられた。

 広島は2回に石原、田中の適時打で2点を先制。ところが、直後の3回に先発のジョンソンがDeNA打線につかまり、ソトの34号3ランなどで4失点。逆転を許すと、7回には2番手・アドゥワが再びソトに35号2ランを浴びて3―7とリードを広げられた。

 終盤に丸のハーラートップに並ぶ37号2ランなどで追い上げたが反撃及ばず。自力でマジックナンバーを減らすことはできなかった。よって、24日の優勝決定はヤクルト―中日戦でヤクルトが敗れた場合のみとなった。

 一方、激しいCS進出争いを繰り広げるDeNAは優勝へ向けてボルテージ最高潮の敵地で意地の勝利。先発の浜口は3回途中3失点で降板したが、7投手による小刻みな継投で逆転を許さなかった。

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2018年9月24日のニュース