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横浜・及川 相模斬り13K 3試合で計22回32奪三振

秋季高校野球神奈川大会準々決勝   横浜5―2東海大相模 ( 2018年9月23日    保土ケ谷 )

<東海大相模・横浜>13三振を奪い完投した横浜・及川
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 秋季高校野球は23日、各地で都道府県大会が行われ、来秋ドラフト1位候補の明暗が分かれた。神奈川大会準々決勝では横浜が5―2で東海大相模を撃破。152キロ左腕・及川(およかわ)雅貴投手(2年)が13奪三振の2失点完投で4強に進出した。岩手大会では大船渡の157キロ右腕・佐々木朗希投手(2年)が盛岡大付に7失点で敗退。24日の3位決定戦に回り、東北大会出場を目指すことになった。

 エースの仕事を果たした。2失点で完投した及川は雄叫びを上げ、仲間とグラブでハイタッチ。「気持ちの準備はできていた。初回から全開でいった。勝てて良かった」と安どの表情を浮かべた。

 準々決勝で鎌倉学園にコールド負けを喫した昨秋から1年。「昨年は僕が打たれてセンバツを逃した。負けるわけにはいかなかった」と燃えていた。前夜からチケットを求める行列ができ、札止めとなる1万6000人が詰めかけた注目の大一番。「直球の調子が良くなかった」。自己最速152キロの直球は147キロにとどまったが、ストライクゾーンから鋭く曲がるスライダーを駆使し、東海大相模打線を手玉に取った。

 初回1死一塁から5者連続三振を含む13奪三振。これで3試合で計22回32奪三振だ。今夏の甲子園でも2試合に登板した。「スライダーの制球力は上がってきた。今までは失点したら止まらなかったが踏ん張りがきくようになった」と手応えも口にした。

 シードが設定されないため、横浜、慶応、東海大相模、桐光学園の「4強」のうち1校しか関東大会に出られない。厳しい組み合わせの中で、ヤマを一つ乗り越えたが、10月6日の準決勝でも北神奈川代表として今夏甲子園に出場した慶応と対戦する。「次の相手を倒さないと関東大会にも行けない。切り替えていく」。今秋から「1番」を背負った左腕が、2季連続聖地へけん引する。(松井 いつき)

 ◆及川 雅貴(およかわ・まさき)2001年(平13)4月18日生まれ、千葉県出身の17歳。小3から野球を始める。八日市場二中では匝瑳シニアに所属し、3年時にU15日本代表入り。横浜では1年春からベンチ入りし、昨夏は秀岳館戦に救援登板し3回無失点。今夏は2回戦の花咲徳栄戦に先発し、7回途中まで4失点だった。1メートル83、74キロ。左投げ左打ち。

[ 2018年9月24日 05:30 ]

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