【南神奈川】星槎国際湘南、石橋力投で初４強　オリ本田から激励

第１００回全国高校野球選手権記念南神奈川大会準々決勝   星槎国際湘南６―２金沢 （ 2018年7月23日    横浜 ）

星槎国際湘南の先発・石橋（撮影・島崎忠彦）
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　星槎国際湘南が春の県大会で敗れた金沢に雪辱し初の４強に進んだ。４回戦で横浜商を完封したエース左腕の石橋が中１日で先発し、７回２／３で降板も４安打１２奪三振２失点の力投。

　昨年のエース本田（現オリックス）からは前夜にＬＩＮＥで「俺はハマスタで投げられなかったから頑張れ」と激励され「丁寧に投げられた」と笑顔。準決勝は横浜と対戦。元桐蔭学園監督で高橋由伸・現巨人監督らを育てた土屋恵三郎監督は「横浜に簡単には勝たせない」と力を込めた。