【鹿児島】鹿児島実 2年ぶり決勝進出 宮下監督、1番打者・山下馨の一発を勝因に挙げる

[ 2018年7月24日 19:50 ]

第100回全国高校野球選手権記念 鹿児島大会準決勝   鹿児島実13―2鹿屋農 ( 2018年7月24日    県立鴨池 )

<鹿児島実・鹿屋農>本塁打を打った山下馨はベンチで祝福される(右)
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 鹿児島実が2年ぶりの決勝進出を決めた。

 宮下正一監督は「山下馨のホームランで(打者陣が)ふっと、楽になったかな」と、1点リードの4回2死に公式戦初本塁打を打った1番打者のアーチを勝因に挙げた。

 2回戦に快勝して以降、やや低調だった打線は「小さくなっているから、しっかり振っていこう」をテーマに躍動。16安打13得点と打線が爆発した。

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2018年7月24日のニュース