ヤクルト、先発全員16安打で4連勝! 巨人は7連勝後4連敗

[ 2018年7月24日 22:00 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―2巨人 ( 2018年7月24日    倉敷 )

<巨・ヤ>3回2死一塁、2ランを打つ山田哲(撮影・荻原 浩人)
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 ヤクルトが3番・山田哲の自身初の4試合連続本塁打を含む3打点の活躍で、巨人に5―2で勝利。4連勝を飾った。巨人は7連勝の後で4連敗を喫している。

 ヤクルトは3回、山田が左中間スタンドへ23号2ランを放って先制。4回には中村に左越え3号ソロが飛び出し、3点をリードした。1点差に迫られた直後の7回には山田哲の中前適時打で1点を追加し、8回には西浦が右越え7号ソロを放って先発全員安打を達成。4連勝を飾った。

 巨人は先発投手の内海が2本塁打を含む10安打を浴びて5回3失点降板。0―3で迎えた6回には敵失からチャンスをつかみ岡本の二塁打で1点を返すと、陽岱鋼の左前打で1度は一挙2点が入って同点かとみられたが、リクエストにより判定が覆って1点止まり。7回には代打・石川が1死から三塁打を放ったが、後続が凡退。8回には岡本、亀井の連打で1死一、二塁としたが、陽岱鋼と代打・阿部が連続三振に終わった。

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2018年7月24日のニュース