東海大相模 逆転サヨナラ4強!相模原 最大5点差も一歩及ばず 横浜商大高もサヨナラ勝ち

[ 2018年7月24日 17:41 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会 北神奈川   東海大相模9-8相模原、横浜商大高2-1白山 ( 2018年7月24日 )

<東海大相模・県相模原>土壇場で同点2ランを放ち、笑顔の森下
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 北神奈川大会の準々決勝では、私立の強豪2校が公立校に追い詰められながらも9回サヨナラ勝ちして準決勝進出を決めた。

 今春の選抜で4強入りした東海大相模は、初回に5点を奪われ、5回に追いついたものの7回に3点を勝ち越される苦しい展開。それでも、8回に1点を返し、土壇場の9回には森下の2ランで同点とすると、1死満塁から途中出場の井上が投手強襲の適時打を放ってサヨナラ劇を呼び込んだ。

 同じく第1シードの横浜商大高は、白山を相手に初回に1点を失い、打線も7回まで無得点。それでも8回に同点に追いつくと、9回には押し出し四球で、熱戦にけりをつけた。

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