大谷、8号ソロ!第2打席で中堅へ豪快な後半戦初アーチ

[ 2018年7月24日 12:10 ]

ホワイトソックス戦の4回、8号ソロを放つエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は23日(日本時間24日)、アナハイムで行われたホワイトソックス戦に「6番・DH」で先発出場し、4回に中越えへ8号ソロ本塁打を放った。

 3試合連続で5番で先発していた大谷は、この日はアルバート・プホルス内野手(38)が故障者リスト(DL)から復帰したため、6番での先発。2回先頭の第1打席は先発ジオリトの3球目、内角への速球を捉えて左翼へ運んだが、スタンドには届かずフェンス際で左翼手がキャッチした。

 2―1と1点リードで迎えた4回1死走者なしの場面では、2ボール1ストライクからの4球目の外角速球を完璧に捉え、中堅へ豪快な一発。計測システム「スタットキャスト」によると、飛距離は435フィート(約132・6メートル)、打球速度107・7マイル(173・3キロ)の特大弾だった。

 8日(同9日)のドジャース戦で代打本塁打を放って以来、9試合ぶりの本塁打となった。

 大谷は前日22日(同23日)のアストロズ戦では7回の第4打席で2試合連続安打となる三塁内野安打を記録するなど4打数1安打1四球。2回に一塁から快足を飛ばして同点となる生還を果たしすと、7回にも三塁内野安打を放って計2得点を記録し、連敗脱出に貢献した。

 大谷はここまで打者で48試合に出場し、打率・282、7本塁打、22打点を記録している。

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