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大阪ガスの橋口監督“シルバーコレクター”返上 誕生日が10日違いの清原和博氏とは同じ病院で誕生

<第89回都市対抗野球決勝 三菱重工神戸・高砂対大阪ガス>胴上げされる大阪ガス・橋口監督(撮影・大塚 徹)
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 都市対抗は2度、日本選手権は3度決勝で敗れていた大阪ガスが悲願の初優勝を決めた。三振でゲームセットとなると橋口博一監督(50)は冷静にコーチ、スタッフとがっちり握手を交わし涙はなかった。

 「優勝したら泣くかと思ったけど、なにか放心状態になっています」眼鏡の奥の目は少し潤んでいたか。三国丘から一浪して慶大に進学。91年に入社した年に日本選手権準優勝。「僕が入社したときからシルバーコレクターが始まったんだよね」とどうしても頂点に届かなかった。

 橋口監督の母が岸和田市出身で67年8月28日に岸和田市の病院で生まれた。その10日前、同じ病院で4000グラムを越えるジャンボな赤ちゃんが誕生していたが、それが清原和博氏。同じ病院で生まれた縁なのか、1年秋の大阪府大会の決勝でPL学園と対決。桑田・清原のKK相手に0―1と惜敗したが近畿大会で1勝をマーク、翌年はそろって選抜大会に出場した。

 モットーは自分で考える野球。これは慶大の経験も生きている。自分で考えて練習しないと社会人は成長しないと思っている。 

 6月18日に大阪北部を襲った震度6弱の地震。大会前の大事な時期も「野球をやってる場合じゃない」と練習をなくして復旧作業に部員もあたった。この1週間が「選手にはいい経験になったみたい。いろんな人に支えられ、改めて大阪ガスの社員ということを感じただろうしね。野球を辞めたあとの方が人生は長いから」

 酒を愛し、特に芋焼酎が大好き。ついにつかんだ黒獅子旗。今夜の芋焼酎に味は格別に違いない。

[ 2018年7月24日 21:43 ]

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