【沖縄】興南2年連続切符 2年生・宮城25年ぶり決勝完封

[ 2018年7月24日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念沖縄大会決勝   興南5―0糸満 ( 2018年7月23日    沖縄セルラースタジアム那覇 )

2年連続の優勝を決め、喜ぶ興南ナイン
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 興南は2年生左腕・宮城が2安打、8奪三振で完封。昨年の決勝に続き2年連続完投でチームを甲子園に導いた。決勝での完封勝利は93年の浦添商・国仲以来25年ぶり。打者27人で仕留め「持ち味をしっかり出せたと思う。コースの使い分けができた」と胸を張った。

 打線は14安打で5得点。3安打を放った仲村主将は「目の前の一球というテーマでやってきた」と振り返った。6試合でわずか1失策と守備力も光った。我喜屋優監督は「100回大会は甲子園にどうしても出たかった。その思いはどのチームより強かった」と喜びを口にした。

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2018年7月24日のニュース