西武堅首 多和田完投で初の2桁勝利、メヒア&森&おかわり2ラン競演

[ 2018年7月24日 20:44 ]

パ・リーグ   西武7―1オリックス ( 2018年7月24日    メットライフD )

<西・オ>力投する西武先発の多和田(撮影・久冨木 修)
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 西武は投打がかみ合いオリックスに快勝し首位を守った。3年目の多和田は完投で初の2桁となる10勝目を飾った。

 試合は3回1死二塁からメヒアの7号2ランで先制し、4回無死一、三塁から外崎の併殺打の間に1点を追加した。7回に森の10号2ラン、8回にも中村の10号2ランでリードを広げた。

 投げては先発多和田が、ゴロの山を築き序盤を1安打無失点で乗り切ると、中盤以降は得点圏に走者を置いてもあと一本を打たせず宮崎のソロ本塁打による1失点のみで完投した。

 オリックスは金子が7回途中5失点と踏ん張れず、打線も宮崎のソロ本塁打のみに終わり4連敗。6月1日以来の借金1となった。

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