オリ 延長地獄 ヘトヘト…今季10度目もドロー決着

[ 2018年7月4日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス2―2ロッテ ( 2018年7月3日    京セラD )

<オ・ロ>延長12回2死満塁、中飛に倒れガックリの吉田正(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 サヨナラ勝利の期待感に満ちた本拠地に落胆のため息が広がった。延長12回2死満塁、フルカウントからの9球目。オリックス・吉田正が南の真ん中の直球を打った飛球は中堅付近で勢いを失った。今季の10度目の延長戦の末に引き分け。球宴までに2桁回数を数えるのは07年(11度)以来だ。ベンチ入り野手全員を使い切って徒労感に包まれた福良監督は言葉を絞り出した。

 「(吉田)正尚で、やられたなら仕方ないですね。チャンスの時に、いい凡打を増やせないとダメ。初回なんて、そうでしょう」

 また白星を逃した要因に初回の拙攻を挙げた。大城、福田の連打で無死二、三塁としながら西野、吉田正が続けて投ゴロに倒れるなど無得点。1点でもあれば展開は違った。6回にロメロの14号で2点差を追いつくのが精いっぱい。2番手以降の6投手が無安打に抑えた救援陣の奮闘に応えられなかった。

 延長戦は2勝4敗4分けの苦戦。直近6試合に限れば3敗3分けで勝利が遠い。2日時点で3チームが並んでいた同率3位の大混戦からソフトバンクに先行を許し、ロッテとともに4位タイへ後退した。再浮上へ、一刻も早く延長地獄から抜け出したい。(湯澤 涼)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2018年7月4日のニュース