阪神・望月 5連続K斬り 640日ぶり1軍登板、腰部手術から復活

[ 2018年7月4日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神5―10中日 ( 2018年7月3日    甲子園 )

<神・中>2回を投げ、5奪三振の好投を見せた望月 (撮影・奥 調)
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 敗色濃厚の終盤戦。虎党の留飲を下げたのは8回から4番手で登板した阪神・望月だ。8回1死で平田から奪った空振り三振を皮切りに9回最後まで圧巻の5者連続三振。完璧な内容で16年10月1日以来、640日ぶり1軍登板を飾った。

 「カウントを悪くせず、先に先に詰められた。1軍のマウンドで投げられて、応援もすごくて、良いマウンドだと思いました」

 最速155キロを筆頭に計17球を数えた直球のうち150キロ台は15球。切れ味抜群の直球で押した。昇格時に矢野2軍監督から「抑えてやる、という気持ちを大切にしていけ」と助言を受け通り、がむしゃらに腕を振った。中日先発の小笠原とは同学年で同じ神奈川出身。「自分の託された回だけに集中していたので意識はしていない」。決して見劣りしない躍動感だった。

 昨年は腰を痛め、オフに受けた腰部ヘルニアの手術から完全復活。金本監督は「ファームで見ていたけど、リリーフに向いているのかな。先発で出ないものを、リリーフで出せるような気がしますね。楽しみな投手には間違いない」と期待を膨らませた。自慢のブルペンに新たなピースが加わった。

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