【神奈川】初の女性応援団長 本職は野球部マネ「私しかいない」

[ 2016年7月15日 08:18 ]

第98回全国高校野球選手権神奈川大会1回戦 相模原総合9―8霧が丘

(7月14日 相模原)
 9回に劇的なサヨナラ勝ちを果たした相模原総合。ナインが歓喜に沸く中、応援席で涙を流す女子生徒がいた。創部13年目で初の女性応援団長を務めた平山沙羅さん(3年)だ。

 初回に4点を失う展開も、平山さんが率いる応援団の声援はグラウンドに響き渡り、多くの高校野球ファンたちをも引きつけた。「テスト期間なのにたくさんの人が来てくれてた。私たちも本当に支えられた」。9回にサヨナラスクイズを決めた伊藤も「本当に力になった」と感謝した。

 本職は野球部のマネジャー。最後の夏をベンチに入りたかった。しかし「ここ(応援席)をまとめられるのは私しかいない」と自ら団長を志願。「応援が選手たちの力になることを誰よりも知っている」と胸を張ったのは、選手たちを近くで支え続けてきたからだ。
 「今年は泣かないと決めている。伊藤の決勝スクイズにはやられた」と笑顔が弾けた。

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