花巻東、死闘制し2年ぶりV “雄星2世”高橋13回8失点完投

[ 2015年7月24日 16:40 ]

<秋田南・秋田商>甲子園出場を決めマウンドで喜びを爆発させる秋田商ナイン

 第97回全国高校野球選手権大会の地方大会は24日、34大会が行われ、4大会で代表が決定。岩手大会では花巻東が延長13回、9―8で一関学院に競り勝ち、2年ぶり8度目の夏の甲子園出場を決めた。

 第1、2シードの激突らしく試合は延長にもつれ込む死闘となった。4―4の4回、一関学院が相手失策と高橋の三塁線を破る2点適時打で3点を勝ち越したが、花巻東も5、6回に佐藤唯、千田の適時打などで計3点を挙げて7―7と試合を振り出しに戻した。

 8回、花巻東は1死一塁から佐々木の中越え適時二塁打で勝ち越しに成功したが、一関学院はその裏に1年生・小椋が同点の左前適時打。試合は8―8で延長戦に突入し、花巻東は13回1死二塁から主将・佐藤唯が中前適時打を放って試合を決めた。花巻東の“雄星2世”左腕エース・高橋は8点を失いながらも13回を投げ抜き、甲子園切符をチームにもたらした。

 北北海道大会は白樺学園が13―4で旭川実に逆転勝ちし、4年ぶり3度目の甲子園出場を決めた。

 秋田大会は秋田商が4―0で秋田南を下し、2年ぶり18度目の優勝。左腕・成田翔が9三振を奪って無四球完封勝利を挙げた。

 茨城大会は霞ケ浦が安高、綾部のリレーで日立一を1安打完封し、2―0で勝利。夏の甲子園初出場を決めた。

 羽黒と鶴岡東の対戦となった山形大会の決勝は5回途中、2―2の場面で降雨ノーゲームとなった。

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