V弾の大引 今季2本塁打は全て大野から2ラン「積極的に行った」

[ 2015年7月24日 21:44 ]

<ヤ・中>ヒーローインタビューを終えファンの声援に応える(左から)館山、つば九郎、大引

セ・リーグ ヤクルト7―5中日

(7月24日 神宮)
 リーグ最速の10勝目を狙う中日先発・大野から勝ち越し弾を放ったヤクルト・大引は「ボールをバットに乗せることができた」と15日の中日戦で先制2ランを放って以来の2号2ランを振り返った。今季の本塁打はいずれも大野からの2ランとあって見事な“キラー”ぶりだが「球界を代表する左腕、初球から積極的に行っただけ」とあくまでも謙虚だった。

 5月には左脇腹を痛めて戦列離脱したが、先月末に復帰しチーム躍進を支えている。この日まで10試合連続安打と「5月に早めの夏休みをもらった。夏はヤクルトスタイルで頑張ります」と全力プレーを誓っていた。

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