県岐商ドラ1候補高橋、登板せず準決勝敗退 「白線流し」の高校に苦杯 

[ 2015年7月24日 15:16 ]

<斐太・県岐阜商>登板機会なく斐太に敗れ無念の表情で会見する県岐阜商・高橋

第97回全国高校野球選手権岐阜大会準決勝 県岐阜商3―4斐太

(7月24日 長良川)
 第97回全国高校野球選手権岐阜大会の準決勝は24日、長良川球場で行われ、ドラフト1位候補の高橋純平投手を擁する県岐阜商は斐太(ひだ)に3―4で敗れた。高橋は準決勝には登板せず、最後の夏の登板は1試合1回3分の2だけで終わった。

 ブルペンで投球練習をしていた高橋だが、ついに登板機会のないまま甲子園の夢はついえた。

 初回に3点を先制された岐阜商は、2回に2点、3回に1点を入れ同点とし、先発の岩井が粘りの投球を見せたが、6回に均衡が破れ斐太が1点勝ち越し、そのまま逃げ切った。

 高橋は岐阜大会が開幕する2日前、7月2日の練習中に左太もも裏を負傷。肉離れと診断された。21日の準々決勝・中京戦でようやく今夏初登板。7回から2番手で救援に回った。1回3分の2を被安打2の無失点で切り抜けたが、明らかに本調子を欠いた。「日々の回復を実感している」と登板後の現状を説明したが、投球時に負荷がかかる箇所だけに無理はできなかった。

 県岐阜商に勝った斐太は高山市にある伝統校。テレビドラマにもなった「白線流し」でも知られる。

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