横浜 執念のベスト4進出 最後の夏 渡辺監督と甲子園へあと2勝

[ 2015年7月24日 14:00 ]

今夏限りで退任する横浜・渡辺元智監督

第97回全国高校野球選手権神奈川大会準々決勝 横浜5―4横浜隼人

(7月24日 横浜)
 第97回全国高校野球選手権神奈川大会は24日、準々決勝が行われ、この夏限りで勇退する横浜・渡辺元智監督(70)率いる横浜は、横浜隼人に5―4で勝ち、準決勝進出を果たした。

 3点を追う横浜は8回、戸堀の左越え2点本塁打で1点差に詰め寄り、さらにスクイズで同点。9回には二塁に走者を置いて増田が右中間へ適時三塁打を放ち試合を決めた。隼人は2回に同点とし、6回には小泉の右中間2点三塁打でリード奪い、7回にも加点したが、横浜の執念の前に屈した。

 横浜は3年連続の4強進出。2年ぶり16回目の甲子園へ向かって、準決勝は桐光学園と慶応の勝者と対戦する。

 渡辺監督は65年に横浜のコーチに就任し、68年から監督。73年センバツで初優勝するなど、5度の全国制覇。98年には松坂(現ソフトバンク)を擁し甲子園春夏連覇、明治神宮大会、国体の4冠を達成した。甲子園通算51勝は歴代3位タイ。04年に脳梗塞で倒れるなど、近年も体調不良に悩まされており、勇退を決断した。

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