マー君、日本投手最速メジャー20勝 3被弾「台無しにしてしまった」

[ 2015年7月24日 06:43 ]

7回2/3を5安打3失点で7勝目を挙げたヤンキース・田中(AP)

ア・リーグ ヤンキース9―3オリオールズ

(7月23日 ニューヨーク)
 ヤンキース・田中将大投手が、日本投手最速となるメジャー33試合目で通算20勝に到達した。23日(日本時間24日)のオリオールズ戦に先発し、7回2/3を5安打3失点。無四球で7奪三振。序盤から打線の大量援護もありチームは9―3の快勝で同一カード3連勝(スイープ)を飾り、田中は自身3連勝となる今季7勝目(3敗)を挙げた。

 立ち上がりから制球が安定し、少ない球数で試合をつくった。ただ2回先頭のデービスに右越えソロを被弾。完投も見えてきた8回1死からは、ハーディに左中間ソロ。2死後にマチャドにも左越えソロを浴び、ここで降板した。失点は全てソロ本塁打で、3被弾は自己ワーストタイで今季3度目。それでも中盤の安定感は抜群で、3試合連続の100球超えとなる101球を投げ抜いた。なおオ軍戦は初白星で、これで同じア・リーグ東地区の全球団相手からの白星となった。

 ――きょうの投球を自身で振り返ると?

 「本当にいい投球ができていたと思いますけど、最後の2本のホームランで台無しにしてしまったなという感じですね」

 ――失点は全てホームランだったが?

 「ホームランはもちろん気を付けて投げていますが、いい投球をしていても、最後ああなってしまったりするのは、紙一重の部分があると思う。そこの部分で勝負していかないといけない。結果としてしっかり受け止めて、その時その時のベストを尽くしていくしかないと思っています」

 ――ジラルディ監督は、スライダーとスプリットが良かったと話していたが?

 「スライダー、スプリットは良かったですが、全体的に全部の球種が良かったと思う。いいものはしっかり次につなげていきたいですね」

 ――チームが3連勝中で、“止めてはいけない”という意識はあったか?

 「止めてはいけない、というのはマイナス思考なので。自分も続いていくんだ、という気持ちでした。同じ地区の相手だったので、しっかりと勝っておきたいという気持ちはありました」

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