石井 17年目の“初体験”「四球出さないと気持ち悪い」

[ 2012年6月14日 06:00 ]

<西・神>プロ17年目で初の無四球完封勝利に西武・石井は天を指差し喜ぶ

交流戦 西武2-0阪神

(6月13日 西武D)
 プロ17年目。38歳のベテラン、西武・石井にとって、初の無四球完封勝利だった。「四球を出さないと気持ち悪い。四球を出さないと思うこと自体が気持ち悪いです」。報道陣の笑いを誘ったが、9回を投げ抜いた108球の内容は完璧だった。

 最速142キロの直球を主体にスライダー、チェンジアップを織り交ぜて2回から8回まで7イニング連続3者凡退。「相手どうこうではなく、3回ぐらいから試合が固まりそうだったので完封できたらな、と。四球の雰囲気もなかった。ストライクゾーンに投げても捉えられた感じがなかった」と、初球から果敢に真ん中付近で攻めた。球速以上に切れがあるため、相手が球種やコースを分かっていても打たれない。散発2安打と圧巻の投球でチームトップタイの6勝目。渡辺監督も「ベンチで安心して見られた」と絶賛していた。

 ▼西武・秋山(4回に2点目の1号右越えソロ)目の前で中村さんが打ったので、自分も塁に出て続こうと思った。

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