「Sorry」はいらない!ダルに指揮官がメジャー流ゲキ

[ 2012年5月23日 06:00 ]

<マリナーズ・レンジャーズ>ベンチで厳しい表情のレンジャーズのダルビッシュ。右はマダックス投手コーチ

ア・リーグ レンジャーズ1―6マリナーズ

(5月21日 シアトル)
 メジャー最短の4回5失点KO。ベンチに戻ったレンジャーズ・ダルビッシュは、ロン・ワシントン監督に「Sorry」と謝った。

 「長いイニングを投げられてないし、ヒットが少ないのに点を取られているので謝ったのですが…」。10年のサイ・ヤング賞右腕ヘルナンデスとの対決も注目されたが、メジャー自己ワーストの6四球を与えての自滅。しかし、指揮官は言った。「野球ではこういう時もある。もう絶対に謝るな」。信頼の証だった。

 初回、先頭のアクリーは3球三振に斬った。「最初はいい感じで調子よく投げられていた」と言う通り、5番モンテロの3球目には球場掲示で99マイル(約159キロ)を記録した。だが、初回、3回とも四球で走者を出してイチローに適時打を許し、3回までに4失点。4回には先頭から3連続四球と乱れた。「自分の思っているものと違うフォームで投げていた」と、高めへ抜ける球が目立った。日米通算100勝が懸かった試合は、初めて5回のマウンドに立つことができなかった。

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