3連敗の西武 最下位転落…今季本拠地で2勝11敗1分け

[ 2012年5月23日 06:00 ]

<西・巨1>7回途中、4失点で降板する西武・牧田

交流戦 西武2-5巨人

(5月22日 西武D)
 西武は今季4度目の3連敗で12日以来の最下位に転落した。

 先発の牧田は同点の7回1死満塁で、長野の打球を右足甲に受け、ボールを見失う間に勝ち越し点を許した。「(ボールが)真下にあるとは思わなかった」とガックリ。続く代打・亀井の中堅への飛球をヘルマンが落球(記録は二塁打)するなど不運も重なり、4敗目を喫した。チームは今季、西武ドームで2勝11敗1分け。渡辺監督は「牧田は(6回に)1点を取った後の次の回を抑えてほしかった」と嘆いた。

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2012年5月23日のニュース