マー君 24日1軍合流も!1カ月ぶり実戦で4回無失点6K

[ 2012年5月23日 06:00 ]

イースタン・リーグの西武戦で4回を投げ3安打無失点6奪三振の好投を見せた楽天・田中

イースタン・リーグ 楽天6―1西武

(5月22日 宮城県利府町)
 腰痛で戦線離脱していた楽天の田中将大投手(23)が22日、イースタン・リーグ西武戦(利府)で約1カ月ぶりの実戦登板。4回3安打無失点で6奪三振と格の違いを見せつけた。「数字は関係ない。投げられたことが良かった」とホッとした表情を浮かべた。

 チームの決まりに従い、他の選手と同様にユニホームの裾を上げたオールドスタイルで臨んだ久々のマウンド。初回から周囲の不安を一掃した。先頭の石川を外角低めのスプリットで3球三振。2回に高山への初球で最速148キロをマーク。4回には浅村を内角いっぱいの147キロで見逃し三振を奪い、利府球場に詰めかけた普段の約5倍の1966人の観衆から大きな拍手が湧き起こった。「直球は構えたところにまだ行っていないし、(球の)強さがない」と課題も口にしたが、求める次元が違う。プロ6年目で初の2軍での登板。「直球狙いで変化球を振ってるし、1軍で振るかは分からない。錯覚しないようにしたい」と自身を戒めた。

 「これだけの負荷をかけて投げるのは初めて。あすの(患部の)様子を見てからだと思う」と慎重な姿勢は崩さないが、酒井2軍投手コーチは「上と相談して決めること」と前置きした上で、「モチベーションの高い環境でやった方が良いと思う」と早ければ24日にも1軍合流する可能性を示唆した。1軍から声が掛かれば田中も迷いはない。「それはもちろん。大丈夫だから試合で投げている」とキッパリ。完全復活の日は近い。

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