DeNA 菅野1位指名を検討 高田GM「評価が一番上の人を獲りにいく」

[ 2012年5月16日 06:00 ]

DeNAが今秋のドラフトで指名を検討している東海大・菅野

 DeNAが、今秋ドラフトで巨人が1位指名を表明している浪人中の東海大・菅野智之投手(22)の獲得を検討していることが15日、分かった。

 高田繁GM(66)、池田純球団社長(36)が示唆した。球団ではチーム力強化へ即戦力選手を上位で獲得する方向で考えが一致している。今後は巨人・原辰徳監督(53)のおいでもある菅野の意思、他球団の動向を見ながらドラフト直前まで獲得の可能性を探る。

 今秋ドラフトの1位指名選手について、高田GMは「まだ何も決まっていない」とした上で「その時点で(球団内で)評価が一番上の人を獲りにいきます。それだけは確実に決まっている」と語った。ドラフト直前の段階で東海大・菅野の評価が一番高い場合は指名するかを問われると「もちろん、そうなります」と断言した。

 2月のスカウト会議でリストアップした中には菅野の名前を入れており、現時点でも1位候補として残している。実戦のブランクを懸念する声がある中、同GMはこれまでも「いい投手がいれば獲りにいくのは当たり前のこと」と公言してきた。

 日本ハムのGMだった06年ドラフトでは、巨人入りを希望していた日大の長野(巨人)を強行指名した過去もある。4年連続最下位のチームは、今季もここまで最下位。国吉ら将来性豊かな投手は多いものの駒不足は否めず、リーグワーストのチーム防御率3・61が低迷の一因となっている。チーム力の底上げには即戦力投手の獲得が不可欠。実力はもちろん、地元・神奈川出身という点でも菅野は魅力的な存在といえる。

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