フェンウェイ・パークに桜 松坂&川崎が贈呈式に参加

[ 2012年5月16日 06:00 ]

<レッドソックス・マリナーズ>試合前、川崎(右)の頭を撫でるレッドソックス・松坂

ア・リーグ レッドソックス6―1マリナーズ

(5月14日 ボストン)
 レッドソックス―マリナーズ戦の試合前には引原毅(たけし)駐ボストン日本総領事による桜の贈呈式が行われた。

 日本から首都ワシントンに3000本の桜が寄贈されたのが100年前。それを記念したもので大リーグ最古の球場フェンウェイ・パークの創立100周年に重ねた。桜は同球場の敷地内に植えられる。記念撮影ではマ軍・川崎も飛び入り参加。東日本大震災への支援のお礼の意味も込められ、松坂は「被災地には引き続き支援が必要。今回の桜がフェンウェイ・パークから被災地への思いを届ける象徴になることを願っています」とコメントした。

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2012年5月16日のニュース