トンネル含む4失策…ブルワーズ自滅 斎藤「切り替えて」

[ 2011年10月16日 06:00 ]

<カージナルス・ブルワーズ>6回、ジェイの遊ゴロをベタンコートがグラブに当て落としてしまう

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦 ブルワーズ1―7カージナルス

(10月14日 セントルイス)
 ブルワーズは14日(日本時間15日)、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦でカージナルスに敗れ、2勝3敗で後がなくなった。

 ブ軍の9安打1得点に対し、カ軍は10安打7得点。勝敗を分けた4失策にロン・レネキー監督は「余分なアウトを取らなければならなくなったのが痛かった」と話した。

 とりわけ痛かったのが、1点を先取された後の2回2死二、三塁のミス。相手投手のゴロを、三塁手ヘアーストンがトンネルして2者の生還を許した。7月末に、内外野全ポジションを守れる守備力を買われて移籍した35歳は「芝と土の境目でボールがイレギュラーした」とうなだれた。6、8回にも失策でチャンスを広げられ、追加点を許す悪循環。打線は5回の1点のみに抑えられた。

 8回に登板準備をした斎藤だが、出番は回ってこなかった。試合後は「2勝2敗できたから、勝つのと負けるのとでは…。きょうは非常に大きな意味合いのゲームだった」と痛恨の1敗を悔やんだ。それでも16日(同17日)の第6戦は、今季30球団トップの勝率・704を誇る本拠地に帰る。最後は「切り替えて、勝つために何をすべきかが一番大事」と結んだ。

 ≪最多失策は5≫ブ軍の4失策は08年5月17日のレッドソックス戦以来。リーグ優勝決定シリーズでの1試合最多失策は5で、74年のドジャース、76年のヤンキースが記録している。また、ブ軍は2勝3敗で本拠地での第6戦を迎える。リーグ優勝決定シリーズが7回戦制となった85年以降、同様のケースでワールドシリーズ進出を果たしたのは、15チーム中5チーム、突破率は33・3%だ。

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