ガイエルが2戦連続打点

[ 2009年9月26日 19:52 ]

 【ヤクルト-横浜】ヤクルトのガイエルが2回、先制の2点適時打を放った。無死二、三塁から吉見の内角球をとらえた打球が二遊間を抜けた。「打球が弱かったから、畠山でもかえってこれた」。詰まったことが幸いし、決して足の速くない二塁走者の畠山も悠々生還した。

 前夜も同点二塁打で勝利に貢献。以前は相手の先発投手が左の時は先発メンバーを外れることもあった。今は高田監督が「左右関係なく、外せない」と言うように、大きな信頼を勝ち取った。

 ▼ヤクルト・ガイエル「打ったのはインコースのストレート。2、3塁の絶好の先制のチャンスだったので、チームのために2人をホームに迎えようと思って打ちました。詰まった当たりで打球が弱かったからブー(畠山)でも還ってこられたね」(2回タイムリー)

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2009年9月26日のニュース