中田翔まで投球練習!ハムがギリギリ総力ドロー

[ 2009年9月26日 00:28 ]

12回、ソフトバンクと引き分け、タッチを交わす日本ハムナイン

 【ソフトバンク0―0日本ハム】日本ハムは、内野手の中田が急きょブルペン入りしなければいけないほどの総力戦だった。

 チームは戦力を使い切り、残ったのは中田と高口の2人だけ。延長12回は投手陣で唯一残っていた金森がマウンドに上がったが、危険球退場や故障などがあった場合、投手経験のある中田がマウンドに上がるしかなかった。
 「少し動いておけと、福良ヘッドコーチのほうから言っていたと思う」と梨田監督は苦笑い。大阪・大阪桐蔭高時代に150キロ右腕と騒がれた剛速球は披露できなかった。

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2009年9月26日のニュース