小久保、松中が再三のチャンスでブレーキ

[ 2009年9月26日 06:00 ]

 【ソフトバンク0―0日本ハム】最後の打者、小久保が空振り三振に倒れるとヤフードームが大きなため息に包まれた。今季最多の5犠打で7度得点圏に走者を進めながらあと1本が出ない。小久保、松中が再三の好機で無安打とブレーキとなった。

 首位・日本ハムのマジックは2つ減ったことを考えれば負けに等しい引き分け。秋山監督は「あと1本、あと1点がね。思い切りやるしかない。伸び伸びとね」と前を向いたが4位の西武とは3ゲーム差。逆転優勝どころか、CS進出すらも安泰ではなくなった。

続きを表示

2009年9月26日のニュース