渡辺監督“長期政権”あるぞ

[ 2008年7月5日 06:00 ]

 開幕から好調で首位をキープする西武の渡辺久信監督(42)について、後藤高志オーナー(59)が「まだシーズンは始まったばかりだけど」と前置きしながらも「1年目にもかかわらず、よくやってくれている」とその手腕を高く評価。同監督は今年が2年契約の1年目だが、後藤オーナーは「長期政権?そうなればベストだね」と来季以降の契約延長だけでなく、“長期政権”としたい考えを示した。

 今季の渡辺・西武は破壊力抜群の打線を武器に、ここまで76試合を消化して貯金11で首位。昨季26年ぶりのBクラス、5位に沈んだチームを見事に立て直した。成績だけじゃない。昨季12球団最下位だった観客動員数についても、交流戦に限れば前年比で23・5%増。昨年の裏金問題によるマイナスイメージを完全に払しょくした。“埼玉西武元年”を掲げる球団営業関係者も「これだけやりやすい監督はいない」と長期政権を熱望する。
 この日、札幌から帰京した渡辺監督は「1年1年が勝負だと思う気持ちに変わりはないけど、オーナーがそう言ってくれるのはうれしいこと」と笑顔。まずはリーグ優勝、そして04年以来の日本一へ。渡辺監督が西武の黄金時代を復活させる。

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