石橋貴明　引退の後輩・杉谷にエール　「ドラフト1位で指名したいと思います」

石橋貴明
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　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（61）が31日、自身のYouTubeチャンネルを更新。今季限りで現役引退することを表明した帝京高校の後輩で日本ハムの杉谷拳士内野手（31）にエールを送った。

　動画内の「今週の杉谷」のコーナーで杉谷の引退について触れた石橋。杉谷から引退を聞かされた際に同時に聞かされた夢についても明かした。米国で野球の勉強をしたいと語った後輩に対し、石橋は一言。「Can you speak English?」。この質問に杉谷が「pardon」と返した返したことを打ち明け「彼、英語できないんですよ。そこをどうするつもりなんだろう」と杉谷の英語力を心配した。ただ、タレントとして活躍したい場合は自身の事務所であるアライバルでサポートすることを約束。「ドラフト1位でとりあえず指名したいと思います」と独特の表現でサポートを誓った。

　また、代名詞でもあるテレビ朝日系「とんねるずのスポーツ王」の「リアル野球盤」の思い出についても石橋は言及。初出場を果たす前に札幌ドームにて、初めてあいさつに来た杉谷のことを印象深い話として挙げた。石橋によると、杉谷はあいさつした流れで出場を模索。しかし、当時日本ハムの監督だった栗山英樹氏から「お前出たら、ぶっ飛ばす」と一喝され、出場を断念した。その際に杉谷は「いつか野球盤に出たいです」と石橋に直訴。その後15年冬に初出場を果たしてからはコーナーの「不動のレギュラー」として活躍を見せた。