青学大・原監督、韓国雑踏の死亡事故に「対応できたはずの災害だった」 警備体制に疑問符

[ 2022年10月31日 15:02 ]

青学大・原監督
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 青学大駅伝部の原晋監督(55)が31日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演。韓国の首都ソウルの繁華街・梨泰院の路地で29日夜、ハロウィーンを前に集まった多数の若者らが折り重なるように倒れ、150人以上が死亡した事故について語った。

 新型コロナの行動制限が解除され、韓国では3年ぶりのハロウィーンだったことを受けて、原監督は「警備する側も3年ぶりなので、どう警備していいのか分からなかった部分もある」と指摘する。

 さらに「若者は人との交わりが3年間はなかったので、鬱憤(うっぷん)晴らしじゃないですけど、気晴らしに集まって。楽しいイベントに参加してるはずなのに、そこでこういうことが起こったということで、想定外でありながらも警備ができたということは、対応できたはずの災害だったのかなと思います」と悔しそうに語った。

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2022年10月31日のニュース