登録者数312万人「平成フラミンゴ」NICO　病気発覚で手術へ　当面動画は不定期更新に

平成フラミンゴのNICO（左）とRIHO
Photo By スポニチ

　チャンネル登録者数312万人を超える人気ユーチューバーコンビ「平成フラミンゴ」が31日までにYouTubeチャンネルで動画を配信。NICO（27）が病気のため手術を受けると明らかにした。

　詳しい病名等については「本人のプライバシー保護や気持ちの部分を配慮して公表はしない」とした上で、「病気と今後の活動についてお話があります」と題した動画で経緯を説明した。

　今年5月、相方のRIHOとともに同じ病気にかかっていることを明かしていた2人。NICOは「その病気と、もう一つある病気が疑われていたんですけど。早急に手術をしなきゃいけないということになってしまいまして。11月ごろから手術の準備に入っていって、安静にしてなくちゃいけないっていう状態になってしまうんですね。手術をしたら大丈夫かなみたいなところで、それもちょっと今の時点ではなんとも言えないところで、手術をしてみて分かるみたいな感じのところでもある」と語った。

　「ここでなんとも言えないんですが、休止という形はとりたくないなっていうふうに思っていて。安静にしつつ、動画投稿は続けていきたいんですが、投稿が週〇日ですとか名言できないっていうのをご理解いただけたらと思っていて。今は病気を治すことを最優先にした方がいいだろうという考えに至りました」と、しばらくの間は動画配信が不定期になることを告知した。

　RIHOは「無理はない状態でやっていこうということで。もう休んでくれよと思ったけど、話し合って、お互いの意見を言って」と相談した上での決断だったといい、NICOは「止まるのが怖かったり、平成フラミンゴが忘れ去られちゃうんじゃないのかっていうのがあって。その中間をとって」とした。

　さらにNICOは「なにか体に異常があったらすぐに病院行って検査した方がいい。私は病院後回しにしちゃう人だから、それでこういう病気が発覚したので。もしかしたら知らない場合に進行しちゃったりするかもしれないから」と呼びかけ、「心配しないでください！ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします」と頭を下げた。