垣花正アナ分析 日本シリーズのターニングポイント「あそこですよね」「運がガラッとオリックスに」 

[ 2022年10月31日 15:48 ]

フリーアナウンサー垣花正
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 フリーアナウンサーの垣花正(50)が31日放送のニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)に生出演。オリックスが頂点に立った日本シリーズを振り返り、ターニングポイントになった場面を挙げた。

 2年連続で同じ顔合わせとなったオリックスと東京ヤクルトスワローズの日本シリーズ。オリックスが3勝2敗1分けで迎えた30日の第7戦は初回、先頭の太田がシリーズ史上初となる初球先頭打者弾で先手を奪うと、4回には相手の失策も絡んで、一挙4点を追加した。8回には山崎颯が4失点してヒヤリとする場面もあったが、1点差を逃げ切り、2敗1分けの崖っぷちから4連勝した。

 垣花アナが注目したのは、第5戦。ヤクルトの守護神・マクガフが自らの失策で追いつかれた9回のシーンだった。「初戦、スタートしてすぐオスナの微妙なヒット。あのあたりから、ヤクルトがずっとツイていた。あの試合勝って、王手と思ってたら、マクガフが出てきて。フォアボールを出す。送りバントの処理で、ファーストにとんでもない悪送球。あそこですよね」。

 その後、マクガフは吉田正にサヨナラ2ランを喫した。「あの瞬間に運がガラッとオリックスに変わって。結果、吉田正尚選手のサヨナラホームランになると。あそこで流れ変わりました。すると、流れってなかなか戻ってこないですよね。きのうだって、村上選手の前に難しい球ばっかりいって。なんだかツイてないなって感じでしたもんね」と語った。

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2022年10月31日のニュース