北斗晶　長男のプロポーズ大作戦で家族が団結「総出で走り回った」　門倉凛との結婚秘話

北斗晶
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　元プロレスラーでタレントの北斗晶（56）が31日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。今年4月に結婚した長男・佐々木健之介さん（23）とプロレスラーの門倉凛（29）夫妻について語った。

　健之介さんと門倉の出会いもプロレスがきっかけだった。

　コロナ禍が女子プロレスを直撃した際、引退以降携わっていなかった北斗だったが「ここは一丸で立ち向かわなきゃいけないと。それでお手伝いという形でプロデューサー的な感じで入ったんです」と回想。「入場の時にビジョンを文字を映したりするんですけど、映像を作るのってお金がかかる。誰かいないかなと探してたら、うちの長男がいて。カナダで映像の勉強をしていたので。女子プロ界のために頑張ってくれないかとお願いしたんです」と長男にオファーを出すことになった。

　「健之介が小さい時に女子プロの選手がおもりしてくれて、その間に私が試合に出たりとかお世話になったんですね、恩返しのつもりでやってくれないかと。それで手伝ってくれることになって、長与さんの団体に行った時に初めて門倉凛選手と出会ってるんですね」とそもそものなれそめを明かした。

　プロポーズするという相談を受けてから家族会議を開いたといい、「コロナの時期で外にも出られなかったので、自分の部屋の中を装飾してやりたいから手伝ってくれということになりまして。もう、テレビ局でいうADさんのように。撮影の勉強をしていたので、誰が何を買ってきて、これを手伝って、プロポーズ大作戦でした。いろんなところに買い物に行って、私と健介と次男と家族総出で走り回りました」と仲の良い一家のエピソードも披露した。