上沼恵美子、韓国雑踏大事故に「狭いし、坂で、最悪の条件」「今、3年ぶりの行事って多いんですよ」

上沼恵美子
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　タレントの上沼恵美子（67）が31日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」（月曜正午）に出演。韓国の首都ソウルの繁華街・梨泰院の路地で29日夜、ハロウィーンを前に集まった多数の若者らが折り重なるように倒れ、150人以上が死亡した事故について語った。

　番組の序盤、上沼は「ソウルで大変でしたね。狭いし、坂で、最悪の条件やな…」と口に。「シャンプーハット」てつじが「多分、そんなに人が集まると想定してなかったんでしょうね」と告げると、上沼は「想像するやろ!　3年ぶりやろ」と述べて、警備計画に疑問を呈した。

　さらに上沼はコロナ禍の影響を挙げて、「今、3年ぶりの行事って多いんですよ。花火にしても、コンサートにしても、お祭りにしても」と指摘。「（参加する）若い子の気持ちは分かりますけど、えらいことでしたね。死んだ方の多さにびっくりしました」と唇をかんだ。