ハイキングウォーキング・松田 副業で始めた居酒屋経営で「3000万の借金をして…」再ブレイク誓う

[ 2022年10月31日 18:34 ]

ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎(左)と松田洋昌
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 お笑いコンビ「ハイキングウォーキング」が30日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。松田洋昌(46)が過去にした借金の額を明かし、スタジオを驚かせた。

 ハイキングウォーキングはネタ番組「爆笑レッドカーペット」などでの鈴木Q太郎の“コーラ芸”が人気を呼び、ブレーク。ただ、ネタ番組の終了に伴い、仕事が激減した。

 そこで、松田はたむらけんじやシャンプーハット・てつじなど飲食を副業としている芸人に触発され、居酒屋経営に挑戦。ただ、素人経営だったため2年半で撤退するハメに陥った。

 松田は「最初に3000万の借金をして始めた店」と借金額を明かし、「規模は60席。初月の売り上げは450万」と当初は順調だったとした。

 ただ、経営がうまくいかなかった要因として「オープン後に“あの料理知りません”とか“レジ締めできません”とか、研修2ヶ月行って何してんの?ってことが多発して…」と告白。「後輩に任せてたんですけど、誰も何もやり方が分からないというので、自分がやらなきゃいけなくて」と従業員への指導が徹底できていなかったことから、芸人の活動に加え、自らも店に立つようになりひずみが出たとした。

 それでも借りた3000万円は「全部返しました」と完済済みと報告し、スタジオの共演者らを驚かせた。そして、松田の特技である大道芸とQ太郎のコーラ芸を組み合わせたハイブリット芸で再ブレイクを狙っていることを明かした。

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2022年10月31日のニュース