古田新太が最も尊敬する先輩 魅力は「インチキ芝居」 「そんな人いないだろって…俳優として1番上品」

[ 2022年10月31日 11:23 ]

古田新太
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 俳優の古田新太(56)が30日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。尊敬する俳優の先輩として柄本明(73)の名前を挙げ、魅力を熱弁した。

 近年では、同局系ドラマ「半沢直樹」で共演。古田は、主人公の半沢直樹と敵対する副頭取を、柄本は与党の幹事長役を務めた。

 古田にとって柄本は「日本の俳優の中で最も尊敬している先輩」で、同作での演技については「またインチキな芝居ばっかりするから」。決して揶揄(やゆ)しているわけではなく、役者としてのほめ言葉で「うそばっかりついてる。そんな人いないだろっていうことしかやらない。っていうのは、俳優として1番上品だと思う。高校生のときに、柄本さんの芝居を見たときに、すごいと思って。こんなうそくさい芝居できるんだと思って」と自分なりの言葉で評していた。

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2022年10月31日のニュース