池田エライザ「裕福でもなかったので」　父親購入してくれた「いまだにずっと好き」70円の中古品

池田エライザ
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　女優の池田エライザ（26）が30日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）にゲスト出演。読書が好きになったきっかけを明かした。

　「本が好きだったので図書委員だった。ドッジボールとか絶対に参加したくなくて。怖いじゃないですか。友達を作るのが難しくて。でも本があれば楽しかった」と学生時代を回想。中古品販売店「ブックオフ」で父親に購入してもらった本を読み、そこから読書にハマった。

　「父親も本読むのが好きで、よくブックオフに行っていた。そんなに裕福なおうちでもなかったので、ブックオフの中でもさらにもっと安い、70円くらいのコーナーがあった。そこだったら買ってもらえたんですよね」。お気に入りは、赤川次郎シリーズ。「いまだにずっと好きです。ないと、そわそわしちゃう」と語った。

　子供のころの夢は小説家で「自分が読みたい内容の本がないと、自分で書いたり」していたほど。その経験を活かし、現在は脚本も書いていると説明した。