DeNA・入江 16年夏の甲子園優勝後に“フィーバー” 西武・今井と1カ月間「車送迎」となった理由

[ 2023年5月28日 19:26 ]

DeNAの入江
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 DeNAの入江大生投手(24)が28日放送のTBS特別番組「THEプラチナリスト~スターが生まれた伝説の名簿~」(後7・00)にVTR出演し、高校3年生の夏の甲子園後の学校生活を振り返った。

 昨年9月に第1弾が放送され、大きな反響を呼んだ人気番組の第2弾。「歴代の夏の甲子園ホームラン王」「歴代のミス慶應&ミスター慶應」と呼ばれた人物のその後を追う。

 2016年は夏の甲子園で日本一に輝いた作新学院で4番として3本塁打を放った入江が“本塁打王”となった。入江は高校卒業後、明大を経てドラフト1位でDeNAに入団。ドラフトでは打者としてではなく投手として指名され、中継ぎとして今季はここまで15試合に登板し防御率2・63、7ホールドの活躍を見せている。

 VTRに登場した入江は高校3年生の夏の甲子園後について振り返った。「当時エースが今井(達也、現西武)で、僕が4番打者だったんですけど、学校までの電車が同じだった。駅がごった返すというか。(甲子園から)1カ月は車送迎。僕と今井は車送迎してもらいました」と明かした。その時の心境を聞かれると「気持ちいいっす。気持ちいい」と笑顔で本音を漏らした。

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