阪神・才木 122球力投も…交代告げられた際の言葉がSNSで話題に「その闘志好きだわ」

[ 2023年5月28日 17:38 ]

セ・リーグ   阪神4-1巨人 ( 2023年5月28日    甲子園 )

8回、力投する才木(撮影・平嶋 理子)
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 阪神の才木浩人投手(24)が、28日の巨人戦に先発し、8回途中1失点と力投し、今季3勝目を挙げた。

 4回にミエセスの3号ソロ弾で援護を受けた才木は、6回まで1安打無失点、9奪三振と好投を続けていたが、7回先頭の秋広に痛恨のソロ弾を浴びて同点となった。

 それでも、7回に3点の援護を受けると、8回も2死一塁までこぎ着けたが、ここで岡田監督がベンチを出て、2番手・岩貞にスイッチした。才木はここまで122球。さらに巨人が代打・梶谷(その後、代打の代打ウオーカーに)を告げたため、左腕をマウンドに送り出したのは阪神としては当然の策だが、この瞬間に才木が「まじかぁ」と苦笑いする場面が、SNSで話題となった。

 ツイッターでは「才木くん」がトレンドワード入りし、「ナイスピッチ」「おつかれさま」と好投を労う投稿とともに、「岡田監督が出てきた時の才木くん」「岡田さんが 出て来た時 『 まじかぁ 』て才木くん 言うてた w」「「おいマジかぁぁぁー」の才木くん その闘志好きだわ」「投手交代で、おいまじかーw言うてて草」などの投稿が続々。イニングの途中でマウンドを降りる悔しさ、が思わず口に出た24歳。虎党にはうれしくもあり、心強いシーンでもあったようだ。

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