巨人・原監督 同点の7回に大城の悪送球から3失点「あれはね、もうスコアブックに出るプレー」

[ 2023年5月28日 17:46 ]

セ・リーグ   巨人1―4阪神 ( 2023年5月28日    甲子園 )

<神・巨> 7回無死一塁、才木の犠打を処理した大城は二塁へ悪送球する (撮影・須田 麻祐子)
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 巨人が2018年5月25~27日以来5年ぶりとなる甲子園3連戦3連敗を喫した。再び借金生活に戻り、4位で交流戦へと向かう。

 交流戦前最後のカードとなった伝統の一戦で3戦合計4得点と打線の不調が響き3連敗。原辰徳監督(64)は秋広の5戦ぶり4号ソロで同点に追いついた直後の大城卓の二塁への悪送球について「あれはね、もうスコアブックに出るプレーでね。本人が一番、反省しているところでしょう」と厳しい言葉を口にした。

 同点に追いついた直後の7回。2番手・田中千が2イニング目のマウンドに上がると、先頭の木浪に中前打を許し、続く投手・才木は送りバント。ここで大城が二塁へ坂本の頭上を越える悪送球。その後、4番手・三上がノイジー、大山に連続適時打を許し、流れを引き寄せることができなかった。

 2度目の先発となった松井については「こういう舞台でもね、本人は高揚していたんだろうけどね、いいピッチングしたと思いますね」と評価した

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