阪神・村上が今季新設の月間JERA　セ・リーグAWARDの表彰式に出席「これからもチームのために」

＜神・巨＞「JERAセ・リーグAWARD3・4月度　月間大賞」を受賞した村上（撮影・平嶋　理子）
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　今季から新設されたリーグ公式表彰「月間JERA　セ・リーグAWARD」の3・4月度の表彰式が28日、西宮市内の球団事務所で行われ、満票で大賞に輝いた阪神・村上頌樹投手（24）が出席した。

　やや緊張した面持ちで登場した村上。3・4月は計4試合に登板して2勝0敗1ホールドを誇示。開幕から25イニング連続無失点に加え与四球はわずかに1個と安定感抜群の投球を見せたことが評価された。阪神OBの鳥谷敬氏からパネルを受け取り「いろいろな人の支えがあってとれた賞。これからもチームのために頑張っていきたい」と気を引き締めた。

　月1回のライブ配信、「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」によってノミネート選手の中から大賞選手が決定する同賞。最終的には年間の総ノミネート数を基準に「年間大賞」も選出される予定で「あるのであれば、頑張りたいです」と意気込んだ。

　以下は選考メンバーの6人。
　宮本慎也氏、佐々木主浩氏、鳥谷敬氏、高橋由伸氏、前田智徳氏、川上憲伸氏。