大谷翔平「まあまあやるやん」 侍史上最年少勝利投手の朗希を“関西弁で労い” 岩手の後輩と記念撮影

[ 2023年3月12日 00:45 ]

WBC1次ラウンドB組   日本10-2チェコ ( 2023年3月11日    東京D )

WBC1次R<日本・チェコ>4回途中で降板し、チームメートに出迎えられる佐々木朗(撮影・尾崎 有希)
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドB組は11日、東京ドームで2試合が行われ、日本はナイターでチェコと対戦。10―2で勝利して3連勝を飾った。先発の佐々木朗希投手(21=ロッテ)は3回2/3を投げ2安打1失点(自責0)で8三振を奪って勝利投手となった。

 佐々木朗は現在21歳4カ月。WBCの日本代表としては09年東京ラウンド・中国戦のダルビッシュ有の22歳6カ月を抜く最年少勝利になった。また、1試合8奪三振は13年2次ラウンド・オランダ戦の前田健太の9奪三振に次ぎ、06年準決勝・韓国戦の上原浩治、09年2次ラウンド・キューバ戦の松坂大輔と並ぶ2位タイとなった。

 この快投に、試合後、大谷が自身のインスタグラムを更新。岩手出身の後輩と2ショットで記念撮影した写真とともに「まあまあやるやん」となぜか“関西弁”で労い。この投稿にはファンから「岩手コンビ最高です~」などの他に「関西弁!?」の反応もちらほらあがった。大谷がたまに使う「関西弁」での労いには、佐々木朗との良い距離感がうかがえる。

 一方「3・11」に歴史的勝利投手となった佐々木朗も自身のインスタグラムを更新し「応援ありがとうございました!まだまだ頑張りましょう」「がんばろう東北」などとつづっていた。

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