松坂大輔氏「まさか振るとは…」朗希との球速“40キロ差”チェコ投手の大谷三振斬りに驚き

[ 2023年3月11日 20:31 ]

WBC1次ラウンドB組   日本―チェコ ( 2023年3月11日    東京D )

松坂大輔氏(左)と古田敦也氏
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本は11日、1次ラウンドB組・第3戦のチェコ戦に臨んだ。スポニチ本紙評論家の松坂大輔氏(42)と野球解説者の古田敦也氏(57)がテレビ朝日の中継で解説した。

 チェコ先発・サトリアの120キロ台の直球と、佐々木朗希の160キロ連発の直球“40キロ差対決”は、佐々木朗が初回に1点を失い中盤へ。3回裏、1死二塁で3番大谷がワンバウンドになるチェンジアップに空振り三振を喫すると、松坂氏は「まさか振るとは…」と驚いた。

 その後、2死一、二塁から飛び出した吉田正尚の逆転2点タイムリー二塁打に、古田氏は「落ちる球はこうやって打つんですよという、お手本のようなバッティング」と絶賛した。

 続く山田哲人の3点目タイムリーに松坂氏は「その前の空振りがあったからアジャストできた」と分析した。

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