西武与座が2被弾4回6安打3失点「抜ける球が多かった」　対外試合初先発で課題

オープン戦   西武ーソフトバンク （ 2023年3月11日    ベルーナ ）

＜西・ソ＞西武先発の与座（撮影・久冨木　修）
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　今春の対外試合初先発した西武の与座海人投手（27）が4回6安打3失点と安定感を欠いた。

　先制点をもらった2回、先頭の栗原に同点ソロを浴びると、2―1の3回無死一塁からは柳田に127キロ直球をバックスクリーンに運ばれる逆転2ラン。2被弾の内容に「立ち上がりは力があったけど2回、3回は抜ける球が多かった。左打者が課題になってくる中でミスが出た」と課題を口にした。

　登板後はブルペンで投げこみ「左打者に不安をなくせるようにやっていきたい」。昨年10勝をマークしたサブマリンは足元を見つめた。