大谷翔平の“神業”か!? 前夜本塁打の近藤の後ろで超シンクロスイングがネットで話題「エヴァみたい」

[ 2023年3月11日 18:04 ]

WBC1次ラウンドB組   日本13-4韓国 ( 2023年3月10日    東京D )

WBC1次ラウンド<日本・韓国>5回、ソロを放った近藤を出迎える大谷(撮影・沢田 明徳)
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 これも大谷翔平の“神業”なのか―。ある動画が、ツイッター上で話題を呼んでいる。

 それは前日10日の韓国戦での一コマ。5回、2番打者の近藤が韓国右腕・ウォン・テインのチェンジアップを右翼へソロ弾を放った場面だ。3番の大谷は、ネクストバッターズサークルで準備していたが、投球に合わせてスイングチェック。その瞬間を、左翼ポール際あたりからの映像で見ると、これが驚くほど近藤のスイングと“シンクロ”しており、ツイッター上で何度も動画を見直すファンが続出している。

 そして投稿には「昨日のWBC近藤のホームランの時に、後ろのネクストバッターズサークルにいた大谷と近藤がシンクロしてて笑う」「近藤と大谷シンクロしてて草」「近藤選手と大谷選手の動きがシンクロしてますね」「大谷翔平と近藤健介のシンクロ具合、エヴァみたいだね」と、『シンクロ』という言葉で驚くファンが続出した。

 その直後、韓国はクァク・ピンに継投したが、大谷はスライダーをとらえて一塁線を鋭く破る二塁打。相手は一、二塁間に3人の内野手を配した「大谷シフト」を敷いたが、関係ないと言わんばかりの強烈な打球で、打球速度は108・7マイル(174・9キロ)を計測した。準備の賜物というべきか。待望の大谷本塁打も、そう遠くはなさそうだ。

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